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カエル先生部屋

2023/12/03

バランスゲーム音楽に合わせナンバーズで転倒予防と脳活

今週は9マスの数字(動物や果物や野菜や乗り物などでもよい)を使い
例えば次のような法則でナンバーに移動して行きます。
①1~9順に2回移動②1,3,7,9と2回移動③2,4,6,8と2回移動④9~1に2回移動⑤9,7,3,1と2回移動⑥8,6,4,2と2回移動
①~⑥を繰り返し音楽に合わせ歌いながら移動するだけです。配列を変えたり配列を見ずに行ったり、法則を変えるなど難易度は調整可能です。また音楽に合わせ移動するだけでなく。数字の順番を覚え、言いながら移動したり、逆唱で行ったり、言われた番号に素早く移動するなど、ゲームとしてバランス訓練をすることが出来ます。記憶や声に出して移動することで、脳活と転倒予防が同時に出来るバランス訓練になります。老若男女問わずゲーム感覚で楽しみながら行えることがこのナンバーズの特徴です。
堺市堺区のおたっしゃ俱楽部は老若男女問わず『バランスゲーム音楽に合わせナンバーズで転倒予防と脳活』が楽しく出来ます。

バランスゲーム音楽に合わせナンバーズで転倒予防と脳活
バランスゲーム音楽に合わせナンバーズで転倒予防と脳活

2023/11/26

ラダー歩行で脳活と筋トレとしてのリハビリ

ラダーロープを使用した(写真参照)決められたステップで足を上げ歩行していきます。
1マスに4歩を基本とした基本歩行から応用歩行。サッカーなどで小刻みの早く動かす瞬発力を鍛える訓練としても幅広く活用できます。ラダー歩行そのものが脳活になっていますが、ゆっくりと足を上げ姿勢良く行うことで腸腰筋などの筋トレや股関節の可動訓練にも使用出来ます。今週は、このラダー歩行を中心に、決められたステップを音楽に合わせ歌いながら歩行することで筋トレだけでなく脳活としても機能します。その他にもしりとりをしながらなど、ながら運動で脳活と筋トレのリハビリを楽しく行います。堺市堺区にある、おたっしゃ俱楽部の総合運動コースは幅広い年齢の方が楽しく継続的に脳活と筋トレが出来るようにプログラムしています。

ラダー歩行で脳活と筋トレとしてのリハビリ
ラダー歩行で脳活と筋トレとしてのリハビリ

2023/11/19

マット運動とYMCA立ち座りで介護予防

今週はマット運動②とYMCAの音楽に合わせ立ち座りと、頭の体操を取り入れた介護予防を行います。
マット運動では、これからの時期に欠かせない股関節を動かす周辺筋肉のストレットで股関節を和らかくします。冷えが厳しくなると腰や仙腸関節などに痛みが出る方も多く、股関節を動かすことで血行を促すことで痛みの予防や緩和もしています。肩こりに肩を動かすのと理屈は同じで股関節周辺を動かすことが腰や仙腸関節にも効果があります。股関節だけでなく、体幹のストレッチ、筋トレも行います。レッスンの最後には介護予防だけでなく、脳活×フィットネスとしてYMCAの音楽に合わせ、歌いながら決められた振り付けで、体操と立ち座りと脳活を同時に楽しく行います。堺市堺区のおたっしゃ俱楽部は1週間同じプログラムで作業療法士が予防リハビリを行っています。

マット運動とYMCA立ち座りで介護予防
マット運動とYMCA立ち座りで介護予防

2023/11/12

椅子から立ち座りの時に【膝が痛い】痛くない正しい立ち座りの仕方

『膝が痛くて立ち座りが出来ない』そんな声をよく聞きます。全員とは言いませんがその人の多くは、身体を上手く使えていません。先ず座り方からしてちゃんと座れておらず、それでは立ち上がる時も当然ながら上手く身体を使った立ち上がりが出来ず、膝が痛いにも関わらず膝に負担をかけた立ち上がりをしている方が多いです。
立ち上がる時に主に使う筋肉は大腿四頭筋(太もも)です。膝は使いません。膝が痛いから立ち座りに支障をきたす事はないのです。
今週のテーマは立ち座りです。1日に200回~400回(年齢にもよる)の立ち座りが良いと言われています。
基本的には5秒かけゆっくり立ち上がり5秒かけゆっくり座ります。(10秒で1回:5分間で30回 目安)
スクワットでは負荷が大きいとか、自信がない方も立ち座りなら出来ますよね。でもそんな回数は時間もかかるし数えるのも・・・そんな時は、『ながら立ち座り』を取り入れて下さい。テレビをみながら、歌いながらなど気づけば200回していたとなります。大腿四頭筋の筋トレも出来、さらに『ながら立ち座り』をすることで脳活にもなります。同じやるのであれば正しい立ち座りで行って下さい。
堺市堺区のおたっしゃ俱楽部では、作業療法士が正しい立ち座りを指導しながら、今週はイジワル立ち座りや、大腿四頭筋の(内・中・外)別に筋力を鍛えながらの立ち座りなどを、頭(脳活)も使いながら楽しくリハビリの視点から取り組んで行きます。

椅子から立ち座りの時に【膝が痛い】痛くない正しい立ち座りの仕方
椅子から立ち座りの時に【膝が痛い】痛くない正しい立ち座りの仕方

2023/11/05

4秒ずつの筋トレで下肢筋力を強くする健康教室

今週のメインはゆっくり(4秒かけて)筋肉の収縮運動を行って行きます。最後はランジ(足を前後に広げ沈み込む)スクワットよりも大腿四頭筋に効果があると言われる運動とエアロビを合わせ、歌いながら楽しく有酸素運動を行います。前半はたっぷりとマシンを使用しなくても、マシンの動きを想定した動きで筋トレを行うことで、腸腰筋を始め下肢筋力の筋トレを行います。一見効果がないと思われがちですが、正しい姿勢で4秒かけて、筋肉を収縮する動きは10回も行うと弱い筋力に応えます。これからジムでマシンでトレーニングを考えている人にも、この4秒筋トレを行うことで正しいマシンの使用が出来ます。堺市堺区のおたっしゃ俱楽部では、
1週間同じプログラムを実施しています。介護予防に最適とされる、準備期(4週)・筋力アップ期(4週)・応用期(4週)の繰り返しで行って行くことで、リハビリに強い作業療法士が考案したことで、総合的に健康維持が出来る頭と身体の健康教室です。

4秒ずつの筋トレで下肢筋力を強くする健康教室
4秒ずつの筋トレで下肢筋力を強くする健康教室

おたっしゃ倶楽部

「おたっしゃ倶楽部」は、楽しく運動して認知症や介護予防、リハビリができる堺市堺区の健康教室です。

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